今回はボクシングニュースから英語を学びます。
試合の戦いぶりや選手の精神を表す英語表現に注目して読んでみましょう。
特に注目したいのは「valiant(勇敢な)」「underdog(格下の挑戦者)」など、
スポーツニュースならではのポジティブな形容語です。
では、ニュース本文を見ていきましょう。
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📰 英文ニュース
Ramon Cardenas is ready for his return following a valiant losing effort against Naoya Inoue in May.
Cardenas will face Erik Robles on December 19 at the War Memorial Auditorium in Fort Lauderdale, Florida, to headline a ProBox TV event on YouTube, it was announced on Monday.
Cardenas (26-2, 14 KOs) is one of the sport’s feel-good stories of the year, quickly graduating from a cab driver to a world title contender.
Cardenas, a 30-year-old from San Antonio, Texas, came in as a massive underdog to challenge Inoue for the undisputed junior featherweight crown and crushed the Japanese pound-for-pound star with a left hook that floored him in the second round of their fight.
Cardenas showed a solid account of himself in a firefight and even won another round or two before getting stopped in the eighth round of their Cinco De Mayo weekend showdown at the T-Mobile Arena in Las Vegas.
Over the summer, Cardenas aimed to leverage his newfound position in the division to welcome Junto Nakatani for the three-weight champion’s first fight at 122 pounds in December, but the fight never came to be.
Robles (16-3, 10 KOs), a 25-year-old who’s primarily fought in the Tijuana, Mexico boxing circuit, has one win and two losses over his last three outings.
Liam Davies stopped Robles in two rounds in March 2024 and also lost his most recent outing, a 10-round unanimous decision against Jesus Eduardo Arechiga Valdez in March.
Other fights on the Cardenas-Robles undercard will include:
Brazilian 2020 Olympics gold medalist Hebert Conceição (9-0, 5 KOs) vs. Paul Kroll (12-0-2, 8 KOs) in a super middleweight fight.
Mykquan Williams (22-1-2, 11 KOs) vs. Jair Valtierra (18-3, 9 KOs) in a junior welterweight clash.
Marques Valle (11-1, 8 KOs) vs. Joeshon James (9-1-2, 5 KOs) in a middleweight matchup.
🇯🇵 日本語訳
ラモン・カルデナスは、5月の井上尚弥戦での勇敢な敗戦を経て、復帰の準備を整えています。
カルデナスは12月19日、フロリダ州フォートローダーデールのウォーメモリアル・オーディトリアムで、エリック・ロブレスと対戦します。試合はYouTubeで配信されるProBox TVのメインイベントとして発表されました。
戦績26勝2敗(14KO)のカルデナスは、タクシードライバーから世界タイトル挑戦者へと上り詰めた、今年最も感動的なストーリーのひとりです。
テキサス州サンアントニオ出身の30歳のカルデナスは、井上尚弥の無差別級ジュニアフェザー級タイトルに挑戦する大きな格下(underdog)としてリングに上がり、2ラウンド目に左フックでダウンを奪うなど健闘しました。
その後も善戦を続け、数ラウンドを奪ったものの、最終的には8ラウンドでTKO負けとなりました。
夏には、3階級制覇王者・中谷潤人の122ポンド級初戦での対戦を目指しましたが、実現には至りませんでした。
対戦相手のロブレス(16勝3敗、10KO)はメキシコ・ティファナを中心に活動してきた25歳。最近の3試合では1勝2敗と苦戦が続いています。
そのほかのアンダーカードには、ブラジルの五輪金メダリスト・ヘーベルト・コンセイサン(9勝0敗、5KO)とポール・クロール(12勝0敗2分、8KO)のスーパーミドル級戦などが組まれています。
💡 重要語句・表現
| 英語表現 | 日本語 | 解説 |
|---|---|---|
| valiant | 勇敢な、果敢な | 「勇気ある努力」を称えるポジティブな形容詞。スポーツ記事でよく使われる。 |
| underdog | 格下の挑戦者 | 勝つ見込みが低いが、奮闘する選手を指す。映画やニュースでも頻出。 |
| headline (a card) | メインイベントを務める | 主役として興行を引っ張る意味。headline = 見出しを飾る。 |
| firefight | 激戦、打ち合い | 直訳は「銃撃戦」だが、ボクシングでは激しい殴り合いの意。 |
| leverage one’s position | 立場を活かす | ビジネス・スポーツ両方で使える便利表現。 |
📘 例文で理解する
He put on a valiant performance despite the loss.
→ 敗れてはいたが、勇敢な戦いぶりを見せた。
Everyone loves an underdog story.
→ 誰もが逆境からの挑戦者の物語が好きだ。
He will headline the boxing card next month.
→ 彼は来月のボクシング興行のメインイベントを務める。
🧩 まとめ
- 「valiant」は「brave」よりも高貴で誇り高い勇敢さを表す。
- 「underdog」は、スポーツ・映画・人生ストーリーなどで共感を呼ぶキーワード。
- 英語ニュースでは、努力や精神的強さを称える形容表現が多く登場する。
- ニュースを通して、英語の「感情表現」を学ぶことができる。
🥇 スポーツ・格闘技に関する英語特集
| 英語 | 日本語 | 意味・補足 |
|---|---|---|
| title shot | タイトル挑戦 | チャンピオンへの挑戦権 |
| pound-for-pound | 階級を超えた最強評価 | 体重差を無視した実力比較 |
| KO / TKO | ノックアウト / テクニカルノックアウト | 勝敗決着を表す基本語 |
| undefeated | 無敗の | 一度も負けていない |
| split decision | 判定が割れた勝敗 | 採点で意見が分かれた判定 |
| rematch | 再戦 | 再び対戦する試合 |
| stoppage | 試合停止 | レフェリーによる試合終了宣言 |
スポーツニュースの英語表現は、感情や努力、そして物語性を伝える語が豊富。
単語の背後にある「ストーリー」を感じ取ると、英語がもっと面白くなります。
✅ 参考元:
Ramon Cardenas Returns After Naoya Inoue Firefight (The Ring)


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